ANGLE受講の成果 : ご担当者の声
「なんとなく」が可視化され 管理職に行動の変化が見られた
「無意識バイアスは悪いものではなく、誰にでもある」と気づいてその存在を意識するようになったこと、「なんとなく」感じていたものがデータで可視化されたことには大きな意味があると考えています。
例えば、当社のIATデータを他社の傾向と比較したり、受講者の定性コメントを見たりしたことで、女性管理職候補の育成だけでなく、若手の意見が活かしきれていないことが新たに認識できました。
無意識バイアスが原因で人が育たないのは、会社が成長機会を失うのと同じことだと思っています。
今回ANGLEの受講を経た管理職からは、具体的な行動変容に繋がったという声も頂いています。
当社では評価面談に加え、長期的な展望を見据えたキャリア面談も実施していますが、管理職が無意識バイアスに気づいたうえでコミュニケーションをとり、現場で向き合っていけば、個にあわせた育成がなされます。それはより強い組織につながり、社員のエンゲージメントも上がるのではないでしょうか。
そう考えると、「無意識バイアス」への対処は非常に大事なポイントですし、今後の実践がますます重要だと改めて感じています。