ANGLE受講の成果 : ご担当者の声
事後アンケートでは9割以上がポジティブ回答
自分ごととして、具体的な行動に落とし込めた
ー 導入後は、どのような変化がありましたか。
第10回・受講後アンケートの2つの設問(※1)に対する肯定回答率は、いずれも9割以上にのぼりました。フリーコメントでは、「日頃、多様性やメンバーの心理的安全性を意識しながらマネジメントしているつもりだったが、今回の受講は自身の思い込みの可視化に役立っている」「実際の職場で起こりうる具体的な事例が取り上げられており、自分だったらどうするというように具体的に考えることが出来た」「自分が部下に接する際に意識した経験を他のメンバーに伝え、組織として『無意識バイアス』を少しずつ意識できるようになってきた」といった声が上がっています。類似のコメントも複数あり、「自身のバイアスに気づき、コントロールする」という点で効果があった受講者が多いものと推測しています。エレベーターで他部署のマネジャーからも、「あのe-learning、すごくよかったよ」と声をかけてもらうこともありました。
※1 受講後アンケート、2つの設問
① あなたは9回の受講内容および行動を通して、ご自身の無意識バイアスをコントロールできるようになりましたか?
② 今回の内容は、今後あなたの役に立つと思いますか?
受講中は様々な気づきがあり、意識して行動できる受講者が多い一方、前述の研修同様、フォローアップをしないまま時間が経てば、元に戻ってしまうのは否めません。特に、忙しい職場こそ、自身の無意識バイアスに対するコントロールは薄れがちになります。学んだ内容を持続し定着させることは大きな課題であり、今後は具体的な打ち手をしっかりと検討していきたいと考えています。