ANGLE受講の成果 : ご担当者の声
自分の「思い込み」に気づいて ハッとする場が創れた
ー導入された後、どのような変化がありましたか。また、今後の展望をお聞かせください。
吉岡様:
ワークショップで「育児は女性がするもの、と無意識に思っていたことに気づいた」と話してくれた方がいました。ほかにも、「育児をしている女性には配慮していたが、育児をしている男性には配慮していなかった」という発言に、多くの方がハッとしたように頷いていました。
無意識バイアスを持つこと自体は悪いことではありませんが、対話を生み、サポートしあうために「認識する」ことは不可欠です。そのためにも、こうした機会は価値があるのではないかと思います。
花岡様:
企業として持続可能な変革に取り組む中で、アンコンシャス・バイアス対処を学び、実践していくことが必要だと考えています。今、トレンドだからやっている、というわけではありません。今後も継続的に意識を向け続けられるように取り組んでいきます。
増谷様:
アンコンシャス・バイアス(無意識バイアス)は「気づいて」、自分でどうするかを「選択する」ために学ぶもの。無意識のままでいると、選ぶことさえできなくなります。
今後は、いかに行動を変えていけるか、自分で意識して選択する機会として活用してほしいですし、その後押しができるように私たちも努めようと思います。