ANGLE導入の経緯
数値化できること、eラーニングであることが大きなメリット
ーANGLEをどのように評価して選んでいただいたのでしょうか。また、受講のターゲットをどのように決められたのでしょうか?
栃谷様:
ANGLE導入企業についてNHKのテレビ番組「クロ現+」が取材していたのを拝見し、大変面白そうだと思いました。単に学ぶだけではなく、テストをして数値化されるということで、多くの人が興味を持ちやすいと感じました。
また、社内でDEI啓発のために開催した講演会の中で、講演者からANGLEの紹介があり、「アンコンシャス・バイアスって測定できるんだ。面白いね」という声も現場から出てきましたし、受講者が「数値化」によって「自分ごと化」できることはメリットだと感じました。
また、多くの社員に一度にどう伝えていくか、現場の負担感も考えると、受講時間の自由度が高いeラーニングが良いと思いました。
そもそも、まずは責任者層が変わることが大切だという認識があり、上位層からのDEIに関する研修も行っていましたので、ANGLEは現場に近い係長も含めた責任者全員を対象とし、89.5%が受講しました。