ANGLE受講の成果 : ご担当者の声
納得感を持って結果を受け止められる
e-ラーニングであることの強みも
ーANGLEを導入してくださった理由についてお聞かせください。
大森様
そもそもANGLEを知ったのは、NHKの「クロ現+」で取り上げられていたからです。
私と当時の部長がたまたま見ており、バイアスを数値で可視化できるところが面白いと思いました。チェックシートで自身のバイアスを知るという方法もありますが、この方法では自分で結果をコントロールできてしまいます。
ANGLEのIAT(アンコンシャス・バイアス測定テスト)では、自分ではコントロールできない結果を数値で確認することができ納得感を持って結果を受け止めやすいと考えました。
また、集合研修の場合忙しい方たちの時間を割くというハードルがありますが、ANGLEの場合はe-ラーニングで1時間ほどで学べるため、当社の現状に適していました。
―ANGLE受講後に具体的に見えた成果などがありましたらお聞かせください。
並木様
成果としては、アンコンシャス・バイアスというワード自体が浸透し、バイアスとは「誰にでもあるものだ」という認知がされたと思います。「自分の持つバイアスの存在を踏まえて考える」とか、「何らかの判断を行う際にバイアスが働いている可能性を含める」などという声が受講後のアンケートで聞かれました。
学びを定着し、具体的な行動に移してもらえるよう、ANGLE受講後の管理職にはオンラインで研修を受講してもらいました。その中で、「気づくと身近な人だけに意見を聞いているので、もっといろんな人に聞いてみよう」などと、研修内容を取り入れ行動に移そうとする意見を聞くことができました。
研修ではANGLEの受講結果、当社のバイアス傾向なども示してもらいましたが、受講者は結果を素直に受け止めていて、前向きに取り組んでいくという声が多かったです。今後のコミュニケーションが変わる材料を提供してもらえたと感じています。