ANGLE受講の成果 : ご担当者の声
受講後ワークショップとの併用で効果増
自分のバイアスを知ることで、すべきこととWillが繋がる
―ANGLE導入に加え、ワークショップ実施にもチェンジウェーブを選んでくださった理由をお聞かせください。
鈴木様
当社ではバイアスという言葉自体は知っている社員が多く、研修などを通して他者理解も一定程度進んでいたと思います。ただ、自分自身のこととなると、なかなか分からないものです。ANGLEは「自分のバイアスレベル」を測定できて、自分のことを可視化できるというのが良い点でした。
國友様
調査をして、集計結果を見るサーベイはたくさんありますが、ANGLEは受講者に自分のデータを振り返る場を提供してくれますので、それが良いと思いました。
また、今回はANGLE受講後に、その分析データを使用したワークショップもお願いしました。ANGLEで学んだ「自分自身」「チーム」「社全体」のデータが題材になるわけです。どんな結果になっているんだろう、と、プログラムに対する意識関心を高く持てるので、こうした工夫は素晴らしいと思います。
廣川様
チェンジウェーブさんはヒアリングを丁寧にしてくれ、パッケージを限定せず、希望に寄り添ったコンテンツを作ってくださったのがとてもありがたかったです。
―ANGLE受講の後、社内に反応や変化はありましたか。
國友様
数値で振り返ることができることが 強みだと感じています。社員から「もう一回自分のデータを見返しましたよ」という声を頂いたりもしました。
廣川様
自分たちが実際に受講してみて面白かったですし、「あの動画の意味づけは…」などと話題にもなりました。メンバー層に実施した後は、「何かあれ、面白いね」とANGLEの感想をわざわざ届けてくれた社員もいました。
社員は日々忙しく、時間に追われていることが多いので、サーベイは基本的に嫌がられることが多いです。けれど今回は「忙しいのに研修なんて…」という不満の声があがらないどころか、「会社がこういうことをしてくれて(アンコンシャス・バイアスについて学ぶ場を用意してくれて)嬉しい」と言ってもらえるシーンもあって、人事としてとても嬉しい瞬間でした。
鈴木様
特に管理職は、様々な研修等も受けていますので、「それぞれの場面での適切な立ち振る舞い」については既にある程度、理解はしています。けれども「自分にはどういう傾向があるのか」は客観的に知る術がありませんでした。今回のANGLE受講で自分自身の思考のクセや傾向を認識してもらえたと思います。
今後、役職者にとっては、自身のバイアスを理解したうえで、メンバーとのコミュニケーションや意思決定においてプラスに働くものと思います。